ちょっとずつ。
元汚部屋主が断捨離を終えて、今度は使いやすい、散らかってもすぐ片付く収納の習慣作りを目指します!
2020/05/09 Sat.
本当に好きなものは…~一冊の本から考える~ 


10年ほど前からお気に入りの写真家さんがいます。
有名すぎるほど有名な蜷川実花さん。
きっかけはドキュメンタリー番組だったと思います。
作品を見て、色鮮やかな写真に心奪われました。
彼女のプロデュースした映画やMVは全部見ました。
ただ、写真集は1冊しか持っていませんでした。
好きなはずなのに1冊だけ。
何で1冊?
お金がないから?
物を増やしたくないから?
”にわか”ファンだから?
自分でもその理由はわかっていませんでした。
本の断捨離(捨て活)をする際にじっくり見てみました。
好きだから置いてあったはず。
でも、本当に好き?
見ていて心躍る?
暫く考えて気づきました。
私は彼女の撮る”花”が好き。
思えば、蜷川実花さんの写真との出会いとなったドキュメンタリー番組でも、花が多く出てきました。
きっかけは花だった。
持っている写真集は人物が被写体。

人物写真も嫌いではないけど、花の方が何倍も好き。
そう気づきました。
本当に好きなものを見つけたら、この本は必要じゃない。
手放すことを決めました。
好きを疑ってみる。
本当のすきを発見する。
それって、とっても素敵なことだなと思いました。
お部屋全体を見ても多分一緒。
素敵なお部屋で暮らしたいなら、本当の”好き”を探す。
見つける。
じっくりお部屋を見直すきっかけになりました。
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